これは「たられば」を含むのだが…
「自分に合ったいい教材が見つかるなら、ちゃんと英語の勉強をやり直して、もっといい大学に入りたかった」
というコンプレックスは今でもあります。
いま受験生の君たち!なんで英語が必要なのか、おじさんが教えてやる!
ぶっちゃけですね…英語ができれば、どこの大学にも行けるんです。
ゲームっぽく言うと、受験は「英語得意(ウー)マン優遇環境」なんです。
だって、どこの大学に進学するにしても受験科目に英語が入ってるし、センター試験では英語が入ってるから…英語ができないとそれだけで、ディスアドなんです。
これ別に「英語は高尚な学問だから」とかそういう話じゃなくて…
「論文読む・書くためには英語ができないと、大学の先の大学院・大学教授になれないから、英語はできてて欲しい」
という大学が欲しい人材の目安なんです。
「英語ができないと単位が取れない」
というわけじゃないんですが…大学に来る以上は「後から英語の勉強をし直す人」よりも「すでにある程度の英語できてて論文読める・書けるから広い範囲の研究と発表ができるぞ」って人の方が優遇されるんです。
まぁ、日本ってそれなりに発達した国だから?
日本語だけでもかなり勉強できるのですし?
モノによっては世界の最先端が日本語…なんて分野もあります。
でも、どうせなら伸びしろが大きい人材を大学も確保したいじゃない?
プロ野球選手になれる人って、体が大きいとか俊足…とか練習では乗り越えられない才能を持った人の方が確率が高くなるじゃない?
連携プレーとか、バッティングやバントがうまいって…練習したら大半の人にできるようになることじゃない?
そういうのは…あんま優遇されないんですよね。
国語・社会科・理科は…受験科目の中でもあったりなかったりするでしょ?
そういうのは、
「後から伸びる」
「伸ばしたい方向に伸びて欲しい」
「高校レベルで社会科が強くても、別に各種手続きや個別事案に強いわけじゃないよね?」
と大学も、その先にある企業なんかも思ってたりするから、ポテンシャルを測る上ではあんまりいい科目だと思われてないんです。
もちろん、できたほうが「他の学問を学ぶ基礎力があるね」ぐらいには思ってくれるけどね。
少なくとも一般入試は特にその傾向が強いのです。
だから英語苦手な人は、一般入試を避けて推薦をもらえるように頑張って欲しいんだけど…
「オールラウンダーじゃないから英語も苦手なんだよ」
「スポーツも、愛されるレベルの素行の良さもないから一般目指してて、それで英語が苦手なことを本気で悩んどるやろがい!」
という人が大部分だと思います。
私もそうだから、英語ができないことで学歴で損する羽目になったことをずっと根に持ってるし、
「推薦組はいいよなぁ〜受験中に親にドヤされたり、予備校に行ったりしなくていいし、受験の度に周りの熱気に気落ちしたりしなくていいなぁ」
なんて思ってたりしたのですが…結局は全部【英語ができなかった俺が悪いじゃん】という気持ちももちろん持ってます。
『悲しいけど、俺が全部悪い』と思って、自分の人生送りたくないでしょ?
『あいつはいいよな』って嫌味や文句タラタラの人生は送りたくないでしょ?
基本的に人を愛して、自分を愛して生きていたい人が大多数だと思います。
でも、そういう人生を送りたいぼくらが大学受験で突きつけられるのは、
「英語をことを愛せないやつが、誰かのことを愛せるのか!?」
という厳しい現実なんです。
学校の先生は「全部重要」なんてキレイ事を言うけど、結局英語なんです。
英語できるだけで大半の試験はパスできますから…やっぱ英語なんです。
そこで、令和の高校生になれるなら「がっちゃん英語で英語の勉強をちゃんとやって、受験をリベンジしたい」というのが、正直なところです
まぁ、再び毒親と生活するのは嫌なので、
「全寮制の学校に行きたい」とか
「家出少年になってバイト三昧になってみたい」とか
「彼女の家に転がり込む風来坊みたいな高校生活をしてみたい」とか
そういうのもあるんですが…
そんなことしても、今の「学歴がちゃんとしてたら、もうちょっと就活できたんじゃないか」みたいな後悔は晴れないので、兎にも角にも英語です。
そこで!
英語の授業では個別に習うことで混乱してしまう英文法や構文・前置詞の使い方を本質的に、わかりやすい分け方で教えてくれる1冊。
— 三沢文也 (@tm2501) 2023年9月11日
Youtubeに動画があるから試しに見てみてね
がっちゃん英語 キミに読ませたくて創った文法書 https://t.co/ZFlxbfO9nK
がっちゃん英語の出番です。
今さら34歳のおじさんが英語学んだってなんなんだって話だから高校生に転生しないと多分やらんが…この方のYou Tubeの動画を見た時に
「すげーわかる」
「メチャクチャわかるやん…」
とときめいたので…私けっこう好きなんですよね。
何が良いかというと
「作者が韓国人で英語と日本語の両方を勉強して会得したから…両方の違いをアカデミックな言い回しも、感覚的にわかりやすく説明することもできるのです。」
たとえば、このSVOCのお話。
英語だけを外国語として習うと、語順が違うし、テニヲハで単語が違うし…日本人からすると「英語ムズッ!」となっちゃうこの英語特有の語順。
逆に日本語を学ぶ人に置き換えると…
「英語は語順でわかるんだからわかりやすいよ。日本語は語順バラバラじゃん!語順が一緒でも助詞で意味変わりまくるじゃん」
と思ったりもするわけです。
日本人に限ったことじゃないと思うんです。
母国語はあまり構造的に習わないから、母国語と対比して
「これがやりたい時には、日本語ではこうしてるけど、英語はこうなのか」
って、イメージがつかめないんです。
がっちゃん英語はがっちゃんが日本語・英語両方にとっての外国人だから
「日本語はこう、英語はこう」
と、中立的に説明できるからすごいんですよね。
日本語をほぼ感覚で覚えた日本人が、英語になると急に学術的に学ぼうとするから説明する方も堅苦しくなるし、覚える方も「勉強だ勉強だ」と強く意識しちゃうからおかしくなってるんです。
英語は10億人の人が話しているポピュラーな言語。
なのに…日本人の8割ぐらいは「わかるようなわかんないような」言語になってるんです。
これもう教え方がクソなんですよ。
「教育者みんなクビにしろ」
「文科省ってなにやってんの?」
とまでは言わないけど、今の教え方が酷いことぐらいは認めるべきです。
じゃあどうしたら良いかというと、
感覚的に学ぶなら「聞く・話す・書く」という日本語と同じ順番にした方がいい。(亜留間次郎先生の意見)
実際、語学留学行くと、いきなりできるようになる人が続出してるわけですから…聞くと話すが圧倒的に足りてないから、それを補充することで英語話者を増やすのが1つ目のソリューション。
弱点は…現状の受験英語/英語力テストとはあんまり相性が良くないことです。
事実、センター試験を外国人に解かせてもそこまで良い点取らないし、帰国子女の英語の成績が必ずしも突出してるかというと…ちょっとできる程度です。
そして、もう1つのソリューションは、がっちゃん英語みたいに
「日本語も学術的に学び直しながら、それと対比して英語も学ぶ」
という方法。
こっちは少し頭・勉強する胆力が必要だけど、留学もネイティブスピーカーも不要で、受験英語に向いてます。
1はさっき言った通り
「日本語は感覚で覚えたのに、英語はロジカルに習うからしてる」
と言うやつです。
そして、2と4が
「学校の教科書の順番だとかえってわかりにくいから、単語単位でまとめて学んじゃいましょう。まとめて学ぶとイメージがつかめるし、慣用句・構文も覚えやすくなるよ」
みたいな感じの内容です。
「今高校生・大学生。
英語ができることが人権レベルに大事。
英語環境だから英語さえできたら、アドが取れる」
そんな人はぜひ、がっちゃん英語試してみてほしい。
少なくとも俺が令和の高校生になれるならそうする。
でも、現実は34歳のクソジジイだからなぁ…目の前のことガンガンがんばってお金稼いで、違う方法で人権とアドが取れるようにがんばるわ。
クソジジイにとっての人権は…お金と自由ですからね。
そこさえ確保すれば、結婚するしないに関係なくアドよ。
今は暇はあるけど、お金がないから行動が制約されてる状態。
それを頑張ってお金に変えていく作業をしていかないとね。
あ、そうそう。
34歳のおじさんからもう1つアドバイスしとくわ。
若いうちに体力はつけとけ!
体力があると1日を有効に使えるし、他人よりたくさんのことができる。
仮にお仕事や病気で太ってしまっても、こうやって「ダイエットするぞ」って決めたら炎天下で23キロ歩いて一気に筋肉つけることだってできる。
英語は身にならなかったけど、少年野球・中学時代のテニス部で山程走らされたことが34歳のジジイになっても生きとる。
できたら太るほどストレス抱える前に転職したり、誰かに相談したりして欲しい。
でも、やると決めた時のド根性があるってことは「地獄に仏」になってくれるから、絶対体力はつけておくんやで。
部活やっとるならがんばって。
やってないなら、隔週…できたら週1で登山に行くんや。
って感じでオジサンもクソジジイなりにがんばっとるからな!
投げ銭してくれたら、オジサンも高校生みたいなキレを取り戻すのに使わせてもらうで!!(有料化パートは…高校時代の話を少しだけ)