生きてた

生存&ダイエット報告と、若干の考察やひとりごと

親父が言う「人に期待するな(しすぎるな)」の意味が少しわかってきた話

これ、親父が若い時から口酸っぱく
「人に期待するな」
「期待しすぎるから頭にくるんだ」
みたいなことを言うてまして…頭ではわかってたんです。

 

ただ…実践しようとすると…

「確かに言われたけど、こうも言ってなかった?」
「ああ言うこと言ってたのに、そっちなの!?」
「あれ?この話言った/書いたはずなのに…聞いてなかった?」

みたいなことが、例え立場が上の人や実績があるっていう人でもあるんですよ。

 

それこそ、アルバイトしてても…

「アレ?【これに注意して】って言われたから報告したのに、報告したらなんか反応が渋い…」
「監督してくれているのに、指示や役割分担が雑だからケガ人出しちゃったなぁ」

みたいなこと普通にあるんですよ。

 

もちろん、「ぼくの言い方やタイミングがヘタだった」というのもあるんですよ?

全部相手が悪いなんていう気もないよ?少なくともそう思ってる人の味方をする気はないよ?

 

だってよく考えてよ?
「自分だけが良くて相手が全部悪い」
じゃ、それって自分への期待値高すぎじゃん??

民事裁判や交通事故で「10-0でどちらかが一方的に悪い」みたいなことが稀有なように…自分が悪いところはたとえ相手の方が悪くても、フィードバックしないといけないんですよ?

そうそう。
0−10で向こうが全部悪かったとしても…まずは疑ってみる。
その時なんともなくても、交通事故でムチ打ちになったらとりあえず検査するみたいに…相手の被害によって、自分のメンタルや認知がおかしくなってないかチェックしないとダメなんですよ?

 

ともかく、相手が全部悪い事案だったとしても…その後に自分の整備不足や、後遺症のせいで次の交通事故では自分が全部悪くなったら、嫌じゃん?

 

「他人を責めろ」とも「あなただけが反省しろ」とも言ってないの!

ぼくは「どっちが悪かったにしても、あなたの周りがおかしくなってないか必ずチェックしなさい」「でも、自分だけが悪いことは稀有なので、自分だけを責めすぎないで」と言ってるの。

 

それが最近できてなかったことにも気づいたし、
そこに気づいたことで、過度な自己否定や、暗転した他責思考から逃れられる事に気づいたから、これを書いてる。

 

山登りについて勉強した時に、「リーダーがいても各自で判断しろ」と習った

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